どうもコンニチワ ライス🍚です
嬉しい情報が公開されましたね!
#マンチェスターユナイテッド @ManUtd がKONAMIサッカータイトルのパートナークラブに!
細部に至るまで美麗に再現されたホームスタジアム“オールド トラフォード”で躍動する選手たちを #ウイイレ 2020でプレイできる!#MUFChttps://t.co/RoGajo2vMQ pic.twitter.com/GuM4BSXbpq— ウイニングイレブン (@we_konami) July 2, 2019
人気のあるクラブですし、人気のあるスターが多く所属したクラブでもあります
ユニフォームやスタジアムが搭載されることに加えて、ユナイテッドが輩出した歴代”レジェンド”なんて夢も膨らんでしまいます
オールドトラフォードが細部まで
リアルなスタジアムが増えることだけでも嬉しいですが、個人的に好きなクラブなので喜びもひとしおです
選手のフェイスもリアル
マクトミネイがアンバサダーに
デ・ヘアやポグバを差し置いて真ん中に位置する彼…
少しだけ「誰だ!?」という声も上がったようですが、アンバサダーに就任したスッコット・マクトミネイ選手
ウイイレ2019でもデータパックにて固有フェイスとなってますが、まだまだ評価は高くなく銅玉ですね…それでも同じプレミアの同世代デクランライスのように、今後の活躍と成長が大いに期待できる選手です
2年ほど前、モウリーニョが指揮をしていた時代に、ファーガソンが彼を使うべきだと進言したというニュースがとても印象的で、いつ大輪の華を咲かせるのか、個人的にはとても楽しみ
少し前の記事ですが、分かりやすく説明してありますので引用しておきます
御大ファーガソンとモウリーニョが激賞する新星ボランチがマンUに現る! 気になる実力は!?
サッカーダイジェスト Web
2018年04月14日 田嶋コウスケ飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続ける21歳。
プレミアリーグで2位につける名門マンチェスター・Uにアカデミー出身の活きのいい若手が現われた。ジョゼ・モウリーニョ監督や御大アレックス・ファーガソン元監督も太鼓判の大型セントラルMFスコット・マクトミネイだ。
Scott McTOMINAY
スコット・マクトミネイ(マンチェスター・U/スコットランド代表)
●生年月日/1996年12月8日
●出身地/ランカスター(イングランド)
●身長・体重/193cm・88kg
●主要ポジション/セントラルMF
●A代表/1試合・0得点
●キャリアの転機/2年間で身長が30cm伸び、強靭なフィジカルを手に入れる(14~16年)――◆――◆――
マンチェスター・ユナイテッドの21歳、スコット・マクトミネイが飛ぶ鳥を落とす勢いだ。
昨シーズンのアーセナル戦(36節)で途中出場し、念願のトップチームデビューを飾ると、最終節のクリスタル・パレス戦で先発フル出場。トップチームに帯同したサマーキャンプを経て迎えた今シーズン、大きな飛躍を遂げている。
秋口から招集メンバーに定着し、グループステージ4節のベンフィカ戦でチャンピオンズ・リーグ初先発。その後も、チェルシー戦(28節)、リバプール戦(30節)とビッグマッチで先発に抜擢されるなど、ポール・ポグバやネマニャ・マティッチら実力者揃いのセントラルMFで、着実に出番を増やしている。
マンチェスターから北へ85kmほどのランカスター生まれ。5歳でマンチェスター・Uの下部組織に入団し、当初はCFでプレー。中盤にコンバートされたのはU-16チームの時で、トップ下としてパスやドリブルの技を磨いた。この当時にポジションを争ったのが、マーカス・ラッシュフォードだった。
「お互いに切磋琢磨したよ。その後、マーカスは前線に、僕は中盤の底にポジションを移したんだ」
本人はそう述懐する。
ただ、将来の見通しは、それほど明るくはなかった。というのも、致命的とも言える弱点があったからだ。18歳になっても身長は163cmほどで、その体格的なハンデが影を落としていた。
しかし、ここから文字通りの急成長を遂げる。わずか2年で身長が30cmも伸び190cmを超える偉丈夫になったのである。
14-15シーズンの大半を棒に振る成長痛という代償は伴ったものの、屈強なフィジカルとダイナミズムを手に入れ、飛躍への土台が出来上がったのである。
堂々たる体躯を活かした力強いボール奪取が最大の持ち味で、相手に身体をぶつけて強引に奪い取れば、長い足を伸ばしてからめ取る。奪った後の展開力もシンプルながら的確なパスで局面を前に進める非凡なものを持つ。
長身でありながら俊敏性に優れ、ハードワークをまったく厭わない点も大きな魅力。経験が浅く、試合展開を読み取る戦術眼に改善の余地を残すとはいえ、
「なんでもこなすモダンなMFだ」とジョゼ・モウリーニョ監督が絶賛すれば、地元メディアは、「マイケル・キャリックの後継者」と大きな期待を寄せる。
そんな成長株を巡り、火花を散らしたのがスコットランド代表とイングランド代表だ。前述のようにイングランド北西部のランカスター出身だが、両親と祖父母はスコットランド人で、どちらの代表資格も持っていたのだ。
ワールドカップを控えたイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督が熱心に勧誘したものの、ルーツと出場機会を重視した本人は、最終的にスコットランド代表を選択。3月のコスタリカとの親善試合でデビューを飾った。
2月にはこんなエピソードもあった。「ミュンヘンの悲劇」の追悼式典での出来事だ。アレックス・ファーガソン元監督がマクトミネイを指差し、「彼をもっと使うべきだ」とモウリーニョ監督に”進言”したのだ。
かつてライアン・ギグスやポール・スコールズ、デイビッド・ベッカムを育て上げた御大も期待する逸材は、どこまで進化していくのか。ダイナミックに躍動するセントラルMFから、目が離せない。
文:田嶋コウスケ
※ワールドサッカーダイジェスト2018.4.19号より加筆・修正